雇用統計のドル円1分足を、スキャルピング目線で分析してみます。一昨日の記事で、移動平均線が基準になる点に触れました。

指標直後は、急落でした(下記チャート)。急落後の数分は、方向性はまったくわかりません。全戻しか、それとも戻りなくさらに急落するか。ですから、第1波は難しく感じます。戻りがあり、移動平均線まで戻っているのが今回のポイントです。

戻りがあると、そこから第2波のトレンド回帰が想定できます。ですから、Aをイメージして順張りショート回転ができます。ただし、今回はAのような値動きにはならず、戻ってしまいました。大切なことは、Bで移動平均線を上抜けしたときに、しっかり損切りすることです。これができれば、微損で済ますことができます。ショートをナンピンしていたら、大損することになります。

順張りショート回転は、「ローソク足が移動平均線より下にあるときだけ」になります。Bの箇所で上抜けしたら、目線をニュートラルにしなければなりません。

その後できることは、2倍の値幅が出たところで、反落を取るくらいです(下記チャートAの箇所)。スキャルピングは、短期トレンドが発生しているときですから、移動平均線を上抜けして上昇しているときは、ルール外としています。トレンドではないからです。

イメージ通りになれば利益になる可能性は高いです。そうならないとき、いかに負けないかが大切かと思います。躍起になって何度もエントリーしていると、連敗しますし、下手すると大損します。勝てない相場では、損切りして次のチャンスが来るまで待ち、微損で済ませておくことが本当に大事であると実感しました。