クロス円が上昇しています。
イラン関係のヘッドラインで相場が動くので、テクニカルは頼りにならない気がしてしまいます。しかし、チャートを見ると、テクニカルも機能しています。ユーロ円を見てみます。

次は日足で、チャネルラインを引いています。このラインが正しいかはわかりませんが、高値を切り下げず、移動平均線もパーフェクトオーダーをキープしています。上昇トレンドであることは間違いないでしょう。デイトレードはトレンドフォローが基本ですから、エントリーするなら「ロング」一択です。

下位足の4時間足を見てみます。
次にいつトレンド回帰するかを見る時、ローソク足でレジスタンスラインを引くのではなく、EMAでレジスタンスラインを引く方法もあります。AとBが、25EMAのレジスタンスラインになります。

15時時点で、ABのレジスタンスラインにきました。この後は、ローソク足がレジスタンスラインを上抜けし、さらに25EMAもこのレジスタンスラインを上抜けすると、トレンド回帰と言えるでしょう。ローソク足だけではなく、移動平均線にも高値と安値のような値動きがあります。ローソク足と移動平均線の2つを見ると、レジスタンスやサポートの根拠が強くなります。

毎日トレードをしていると、その場で上か下かを判断してポジションを取りたくなりますが、方向性が出るまでに数時間から数日かかることもあります。移動平均線は遅効性のテクニカルなので、ポジションが乗り遅れることもあります。それでも、ローソク足のような先行指標と遅行性のものを合わせると、根拠が強くなります。

ライン分析をするなら、両方をしっかり見ておくと良いでしょう。