チャート分析

CPI前の相場

今日はCPIがあります。
注目度が高いので、短期売買に期待です。サプライズはないにしても指標をきっかけに動いていほしいものです。

前回、ポンドドルの「待ち」について触れました。
それから下げてきたので、昨日はエントリーするか迷ったポイントがあります。下記は1時間足ですが、下向きのラインを引いて三角もち合いを下抜け、Aでパーフェクトオーダーですから、ショートを考える場面です。

結果的には、Aが最安値になりました。
ここを15分足で見てみましょう。

15分足でもパーフェクトオーダー、時間帯もロンドンですから、安値更新してそのまま下落という流れはあり得ます。ただ、安値更新はダマシになり、急上昇して高値更新しました。ショートを考えていたので、危なかったです。

これを防ぐテクニカル的なものはあるのでしょうか。

個人的には、「ない」と思います。
もう一段階15分足で下落して戻りからパーフェクトオーダーを待つという考えもありますが、1時間足が下げてもいい場面です。もしショートしていたら損切りになっていました。エントリーしなかったのは、「なんとなく」です。

トレンドは過熱感がないと発生しませんから、それを感じなかったということになります。しかし、あまりにも曖昧で私の相場観にすぎません。ドル円は昨日じりじりと150pipsも上げましたから、個人の過熱感うんぬんではないのでしょう。日銀の人事およびCPIを前にして、マーケットの思惑が変わっただけかもしれません。自信がある場面でのみトレードすべきなのは確かです。

クロス円は、ユーロ円がテクニカル的に上げやすい形でしょうか。
下記は週足です。

137.40円で反発していますので、安値を切り上げていけば上がるのでしょう。反発した137.40円は、今年の最安値です。

ただ、もみ合いの最中です。
ユーロ円が上げやすそうといっても、オージー円やポンド円もほとんど形はかわりません。今年はこのままレンジ、というパターンもありそうですから、短期的な売買が求められます。昨日のポンドドルのような、安値更新のダマシもあれば、ドル円のようにじりじりと値幅を出すトレンドもあります。損切りを入れながらも、利幅がある利食いを入れて少しずつ利益を増やしていく相場です。損切りは絶対になくせないという前提が必要です。