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ドル円20pips幅のネックライン

昨日は、記事をアップする前に11時からドル円が下げました。下記のAのポイントです。

現在までどうなったというと、下記です。

109.90円を下抜けましたが、ヘッド&ショルダーズボトムになってネックラインになっています。反応していますね。それ以外に、20pipsごとに110.10円、110.30円で反応しています。数十分前には、110.50円で反落していますから、昨日からの波は20pipsおきにあります。

相場ごとに規則性はかわりますが、値が動けば、このように何かしらの規則性は出ます。それがテクニカルであり、どの通貨ペアでも同じことです。15分足を見ると、珍しく3市場とも同じ方向性で、24時間回りまわって上昇しました。

3本の移動平均線が収束していますから、このまま上げるとは思えませんが、規則性を見つけることが大事です。早い段階で見るけることができれば、目線が決められますのでポジションが取れます。いつも注目しているのは、次の2つです。

・値が走るポイント
・値が止まるポイント

トレンドが出ると、必ずこの2つがあらわになります。何をしたらいいか分からない場合は、この2つにフォーカスしてチャートを見てみてください。そして、ドル円だけでなく、他の通貨ペアも必ず見るようにしましょう。為替市場全体では、ドル円はほんの一部の通貨ペアでしかありません。豪ドル、ユーロ、ポンドも同時にチェックすることで、マーケット全体の流れが分かるものです。