ラインには、「真横」の水平ラインと、「斜め」のトレンドラインがあります。横と斜めです。
ラインを引く時は、どちらか1本ではなく、横と斜めの2本が引けるチャートが利益を上げるためのチャート分析の基本です。横だけ、斜めだけだと根拠が一つですが、2本引けると、根拠が強くなります。テクニカル的に相場が動いている証拠ですね。
ドル円の30分足を見てください。
①カウンタートレンドラインABがあり
②トレンドライン
③水平ライン
3つあります。
引き方は他にもあるのでしょうが、自分が分かりやすいと思えるチャートを探します。あとは、いつもお伝えしているように、3本の移動平均線をチェックしましょう。チャート分析は、基本的にこれだけでOKではないでしょうか。安易なトレードはダメですが、チャート分析はシンプルにやることがおすすめです。
1日経過すると、コロッと流れが変わりますね。そのため、トレードする通貨ペアも変わります。トレードしやすい通貨ペア=チャート分析しやすい通貨ペア、です。先週はポンド円がトレードしやすかったのですが、今日はポンド円よりもドル円です。まだポジションは持っていませんが、トレード対象は毎日変わるということです。
FXは正解がないので、一貫性があれば、どの通貨ペアでも、どんなトレードでもOKです。週末に、その週の検証ができれば問題ないと思います。適当にトレードしていると、週末に検証できないことに気付きます。まず1週間だけでも、やり方を変えずに一貫性のあるトレードをしてみてください。