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ドル円|テクニカル的に暴落の可能性

FOMCは、3:00に利上げが発表されたとたんに急落しました。100%織り込んでいたはずなので、待ち構えていたかような売りでした。これで3回ともSell the Factです。では、この先どう下げるか、チャートを見てみます。今のチャートと、1年前のチャートを比較します。1年前、アベノミクスが終了して、2016年前半は長期下降トレンドになりました。そのきっかけとなったのが、日銀のマイナス金利導入です。

まず、現在のドル円1時間足です。

FOMCで急落し、12時間経っても戻り無くもんでいます。ネックラインを下抜けたままですね。

次に、1年前の1時間足を見てみます。

日銀がマイナス金利を導入した時は急騰しましたが、それが天井となり、暴落のきっかけとなりました。(今この記事を書きながら、黒田総裁の会見を聞いていますが、マイナス金利について述べています。時の流れを感じます。)

去年の暴落と、現在のチャートが同じような形ですね。きっかけがあって急落、ネックラインを下抜けたました。では、暴落が来る可能性ですが、去年と同じではありません。なぜかというと、答えは日足を見えれば分かります。

現在の日足

抜けてはならないネックラインまで、あと170pipsほどあります。移動平均線は上昇のパーフェクトオーダーです。

では、1年前の日足です。

1年前の場合、ここを下抜けたらサポートが崩壊するというラインの直前でした。つまり、なべの底に穴が開く寸前です。上昇トレンド→横ばいも終焉し、抜けたらいけないサポートを下抜けて下降トレンドです。下抜ける前に、すでに下降のパーフェクトオーダーです。現在とは反対のパーフェクトオーダーですね。下降トレンドになる準備が整っていたと言えます。

今回は、一度で下に落ち続ける形ではないです。まだまだ安値を切り下げていません。下降トレンドになったとしても、よほどの材料がない限り暴落は考えにくいです。短い時間軸は似ていても、長い時間軸の環境が違うという事です。今日・明日の終値はチェックしておきたいです。