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15分足と上位足の方向性をチェック

今週のドル円はボラティリティが少なく、今世紀最大の低ボラティリティとのヘッドラインがでて、驚きました。歴史的な低ボラ、ということです。月曜と火曜の2日動かなかっただけで、このようなヘッドラインがでるので、よほど材料がないのでしょう。重要なニュースと同類に扱われるので、ヘッドラインは便利な反面、やっかいです。

月曜日の午前中は、リスクオン相場をにおわせる雰囲気でしたが、じっさいは逆になっています。

さて、昨日は主要通貨ペアが下げました。
ポンドドルの15分足を見てください。

火曜日から、移動平均線がパーフェクトオーダーです。
では、これからショートしていいかというと、注意したほうが良いでしょう。まず、どこがネックラインになるかチェックします。今回は、黄色の帯状のラインが、サポート帯です。

プライスでいうと、1.2960~1.3000の40pipsです。15分足だけではわからないので、上位足をチェックします。

日足を見ると分かります。

Aが、去年7月です。
IMMポジションで、ショートがたまり始めてから最初のネックラインになります。その後は、何度もこのネックラインを行ったり来たりして昨日入り込んできた形になります。つまり、強いサポート帯にあるということです。

ショートするとしたら、私の場合は、必ずカウンタートレンドラインを引きます。下抜けるかもしれませんし、反発するかもしれません。帯状の中にいるときは、どちらに行くか分からないです。なので、カウンタートレンドラインを引いて、ラインを抜けて下げ始めたらショートします(ショートするならば、という仮定です)。

ふたたび、15分足を見てください。

現在は、Bを引いて待っている最中です。
Aのカウンタートレンドラインと同じ角度にするのがポイントです。カウンタートレンドラインを引くときは、同じ角度のラインを複製して移動させます。

斜めのラインを引いたら、次は水平ラインを引きます。
下図、AとBがネックラインでしょう。

Bを上抜けると、ヘッド&ショルダーズボトムになるでしょう。ヘッドができるので、レンジに戻ります。これで、上側と下側にある、小さなネックラインが引けました。

日足レベルのネックラインは、結果が出るまでに数日かかるので、頭の中も長い時間軸に切り替えないといけません。15分足でトレードしていると、ひとつの市場(ロンドンタイムだけ、ニューヨークタイムだけ、など)で結論付けてしまいますが、今回のネックラインは日足レベルです。