チャート分析 PR

雇用統計を前に(ポジション)

相場は、今も昔も、ヘッドラインで動くものです。
昨日はNY時間に、トランプ大統領が「日本と貿易戦争を視野に入れる」とのヘッドラインが流れています。ドル円だと、マーケットは下落方向でとらえます。しかし、実際に貿易戦争という発言をしたわけではないようですね。どんな内容であっても、ヘッドラインがでると相場は動くものです。

ブレグジット関係の発言も振り回されますね。最近は、ヘッドラインに過剰に反応するような印象です。突発的な動きは、有利にも不利にもなるので、あまり深くは考えていないです。急騰や急落があると怖いと感じるかもしれませんが、損切りをする、という基本があれば、急騰や急落は軽く流して良いとものだと考えています。

さて、今日は雇用統計です。
ドル円は、日足だと100pips以上のローソク足が最近ないので、値幅が欲しいところです。結果が悪くなることは無いのは織り込んでいるので、どちらかというと下に警戒でしょうか。現状、リスクオンではないですからね。

チャートは、30分足です。

上下のレジスタンスとサポートに、約100pips間隔で挟まれているので、激しく動くとは考えにくいです。上げても、111.15より上にいかないのでは?と考えてしまいます。スキャルピングは、上げたらショート、下げたらロングをするつもりです。ドル円だけではトレードにならなければ、ユーロドル、ポンドドルでトレードしたいです。ポンドが上に走ってくれると面白そうなのですが。その場合、ドル円は下落ですね。ちなみに、昨日の欧州にポンド4通貨ペアを同時にロングしました。

今の段階で、

GBP/JPYは損切り、
GBP/USDは損切り、
GBP/AUDは含み益でホールド中、
GBP/NZDは含み益でホールド中、

です。
GBP/AUDとGBP/NZDは、指標をまたいでみようと思います。