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デイトレードの根拠

米国のレーバーデーが終わり、機関ディーラーの夏休みが終わります。今日から相場に戻って売買は活発になることを期待したいですね。ポンドは、ブレグジット問題がくすぶり、梯子を外されたように下落しています。先週までは上目線でしたが、ネックラインで完全に頭をたたかれました。これで、上目線は無くなりました。

週明けにギャップアップしていればロングするつもりでしたが、逆に、ギャップダウンして窓開けしたのは意外です。ポンドの窓開けは、久しぶりな気がします。これで、しばらく上は無い(押し目を作るか上昇トレンド終わり)、と思って昨日トレードしたのは、ポンドオージーです。ポンドドルよりも、チャートの形が入りやすかったからです。

まず、15分足でショートした箇所を見てください。

これは、スマホの画像で利食いする直前です。ポジションのホールドは、15時~21時半でした。前提として、日足レベルで、ネックラインを上抜けできなかったことがあります。

15分足で、ショートの根拠を見てください。

Aがショートした箇所です。
まず、1.8000を下回っています。
高値圏でもみ合って、ヘッド&ショルダーズをかもしだしていますね。青い四角の箇所です。また、チャネルラインを下抜けそうで、25EMAと75EMAに上値を抑えられています。

利益確定は、次の根拠です。

チャネルラインを下抜け、直近のサポートラインにあたっています。また、200EMAをはさんで、ヘッドと200EMAの値幅の2倍がでています。サポートラインの起点である、チャートの左側の黄色の丸は、先週急騰したあとのもみ合いの安値です。ここを下抜ければ、上昇トレンドは終了になります。

現在は、上昇トレンドの小休止もみ合いになります。トレンド後のもみ合いということです。日足レベルで、これから第二波が出て1.8000を上抜けると、ものすごい値幅出してきそうな気がします。何回か1.8000ブレイクはトライしてきそうですが。ポンドドルも同じで、1回ではブレイクさせてくれませんね。ポンドドルは、15分足よりも長い1時間足と4時間足がライン引きやすいです。

トレンドが発生したあと、高値圏や安値圏のもみ合いに注目してみてください。
横のネックラインと、ななめのラインがひけて、ヘッドが出るのが王道です。