昨日のドル円を見てみます。20時台に118.66円の高値をつけ、現在ダブルトップになっています。そのときの1分足です。
Aが最高値、その後、BとCが戻り高値になっています。1分足で見ると、BとCは、Aの少し手前で反落しています。なぜ、手前で止まっているのでしょうか。これは、ヒゲと実体を見る必要があります。15分足で見てみましょう。
ABCは、①のABCと同じ箇所です。ヒゲはバラバラでも、実体ではピッタリ止められている事が分かります。サポートラインやレジスタンスラインは、何度か当たると、このようにヒゲがバラバラになることが多いです。というより、強い節目はほとんどこうなると見てもいいと思います。ヒゲでピッタリは少なく、はみ出たり届かなかったり。
これがダマシになりますので、上位足の実体でしっかり見ましょう。