さて、昨日は相場が動いたように思えましたが、要因は大統領選ではなく、クリントン氏のメールに問題なしというだけです。決して大統領選の思惑で動いたわけではないので、昨日の窓開けを除けば、相場は膠着している状態です。ブレグジットとか、金融政策の織り込みとは違い、大統領選は物静かな印象です。
他に材料がないので注目されていますが、もしかしたら期待しているほど明日は動かないような気もします。クリントン氏が勝てば、ドル円上昇。トランプ氏が勝てば、ドル円下落。こうなるはずですので、ドル円の節目をチェックしておきましょう。
日足です。
上下のネックラインはいくつもブレイクする可能性はあります。大きな箇所は、
上は107.50、7月のヘリマネ相場の高値
下は100.00、8月のヘリマネ相場に失望した安値付近(99.50円)
当選後の値動きを見て、木曜日以降にガンガントレードしていければいいなと考えています。明日よりも、明後日以降です。