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200EMAの向き

おととい配信したドル円相場を継続して見ていきたいと思います。15分足です。おとといはAの箇所でした。

三角もち合いを下抜けました。200EMAが右肩上がりになるかがポイントでしたが、結局Cで止められて上抜けできませんした。現在ですが、ようやくローソク足が200EMAより上に抜けてきそうです。もしぬければ200EMAも右肩上がりになりそうですね。Bではダブルボトムもつけています。

今日の相場を5分足で表示しています。

Aがダブルボトムのネックとなるポイント、BとCがこの節目を下抜けできていませんので、上に行く力が強くなりました。下記で確認してみても、今日は下落が否定されています。

日足は9営業日連続陰線となっていますので、今日陽線となれば戻りが発生する可能性は高いです。来週は、15分足でローソク足が200EMAより上にいき、200EMAが右肩上がりになったら押し目を買っていくつもりです。

スキャルピングとしては、ショートに注意します。しかし、週明けの上海市場とか不安定な要素あるので、テクニカル的に判断しなければなりません。上がったとしても、下落トレンドの一時的な戻りになる事は確かです。下落トレンドの中の戻りの上げと、上昇トレンドの中の上げは全く異なります。週明けのアジア時間でどちらかに大きく動きそうですので、その後で判断したいと思います。

1時間足で見ると、Aに来た時にローソク足が上か下かがポイントになりそうです。