ヘッド&ショルダーズは意識していますでしょうか。昨日の雇用統計の前に、一昨日のEUR/USDが上にブレイクして夕方から上げ続けました。1分足です。
まずは白いトレンドラインを引いておきたいですね。21時台でじりじりとこの角度で上げていますので、少なくとも利いているラインである事は確かです。ラインが1本でも引けるとその後のトレードがやり易いと思います。Aの箇所を拡大しています。
トレンドの最後のオーバーシュートがあり、トレンド転換しています。
じりじりと下げてきていつの間にトレンド転換していた、というでは流石にいつ転換するか分かりません。しかし、チャートパターンが分かりやすい時に利益を出しておきたいです。ヘッド&ショルダーズになっています。
トレンドラインを抜けていないAよりも、トレンドを抜けて高値と安値を切り下げてネックラインに当たってエンベロープにも到達しているBでショートしたいチャートです。根拠をいくつか持つと、もの凄くトレードの確率は上がるはずです。雇用統計のような重要指標相場ではなく、通常相場の時の見方です。