チャート分析 PR

ポンドドル|直近の1日値幅

FOMC以降、GBP/USDが上下に大きく振ってくる相場だとお伝えしましたが、これも特徴があるので見てみましょう。

GBP/USDの30分足です。

チャートの一番左の火柱がFOMCです。
それ以降、毎日の高値と安値の値幅を記載しています。ここ2週間、毎日同じような値幅が続いていますね。しかも高値と安値の値幅でレンジです。毎日100pips以上の振り幅があるので、ロンドン開始などまだ値幅が出ていない時は、100pips以上今日中に動く可能性がある、と見ています。

チャートを見ると、同じ波が2週間続いている事がはっきり分かります。という事は、1分足のトレンドも同じような波を形成しやすい、つまり、昨日や一昨日の短期トレンドの値幅やトレンド発生~終了までの時間など、同じ種類が出やすいです。

何日かトレードせずに、昨日一昨日の値動きや傾向も分からず、いきなり今日トレードしても勝てないのは当然ですね。トレードできない日があれば、しっかりと穴埋めをして自分が見れなかったチャートを遡って見るようにして下さい。

さて、明日は雇用統計です。
GBP/USDは上か下にブレイクするでしょうから、流れが変わる可能性があります。他の通貨も、それぞれのチャート形成の特性をしっかりみて傾向をつかみ、
トレードを楽にしたいと思います。