チャート分析 PR

1分足で10本待つ

トルコは、週末にも状況が悪化しています。メジャー通貨ペアにも波及しているので、夏枯れの相場が薄い時期、特にクロス円のロングには注意してください。3年前のチャイナショックのような下げ方も可能性があります。(ドル円は数分で300pips下落)

ボラティリティがあれば、スキャルピングではチャンスです。いつも通りのスキャルピングの場合、じり高・じり安の見極めが重要になってきます。

ユーロ円1分足を見てください。
先週金曜日の21:00~土曜4:00までです。

短期トレンドの出方は、2種類です。

1.黄色の四角のような、ゾーン①に到達してからじりじり進むパターン
2.ふつうにゾーン①で反転

今の相場は、最初の1に注意すべきです。じりじり進む場合、10本程度すすむ傾向があります。かつ、反転する前は長いローソク足が出ています。つまり、10分前後じりじり進み、長いローソク足がでたら反転する、という相場です。これが今週続くか分かりませんが、損切りしたら数本は様子見したほうがいいですね。

値幅ある相場なので、ゾーン①の到達ではレンジ中になる印象です。ゾーン①もしくは②の到達ではオーバーシュートにはならないので、スルーした方がいいかもしれないですね。機会損失があったとしても、黄色の四角のようなじりじりで負けない方が大事です。連敗しなければ、じりじり進んだあとでも勝負できると思います。連敗してしまうと、どうしても利食いが早くなったり、逆に、取り返そうと根拠なくホールドしたりします。