先週金曜日、雇用統計のスキャルピングでは、ドル円が一番トレード回数が多かったです。どこでトレードしたのか、チャートで見てみます。今回は、1本のネックラインが見つけられれば、スキャルピングしやすかったと思います。
チャートは、ドル円の1分足です。
水平ラインが4本ありますが、ネックラインと書いてある、上から2番目のラインが肝になりました。このラインを把握できれば、トレードが楽になります。さらに、4本のラインと3つの空間は、値幅が全て同じでした。Y波動でもありましたね。
大きな経済指標では、発表後の数時間でチャートパターンが形成されやすいので、トレードチャンスが多いといえます。1本でもいいので、トレード根拠を示してくれるラインを見つけるように心がけると良いと思います。