トレンドフォローの「利益と損失」の構造
デイトレードでは、中長期のトレンドフォローが楽な方法であり、反転を狙った逆張りは難易度が高いです。逆張りが勝てないのではなく、難しいということです。そのため、意図的に逆張りしないようにしています。もちろん、値幅を達成した後の短期的な逆張りもしますが、それがメイントレードになることはありません。
トレードでは、利益を出す必要がありますが、損失を防ぐことも重要です。そして、『トレンドに逆らわなければ、連敗や大損は防げる』のです。
1.利益を出す→トレンドに乗る
2.損失を防ぐ→トレンドに逆らわない
この構図は大切です。
どんなにトレンドフォローで利益が出ても、損切りも多ければトータルで利益が残りません。トレンドフォローしつつ、損失も防ぐから利益が残るのです。ロングもショートも取ろうとすると、手数が多くなり往復ビンタをくらうなどします。
下記チャートは、オージー円4時間足で約6か月分あります。
この6か月で、下げている期間もありますが、やはり上げている時間の方が圧倒的に多いです。このトレンドで、ショートを狙っていくのは難易度が高いです(不可能ではなく難しい)。
逆張りのショートを避け、ロングも慎重にエントリーしていけば、たとえ利益にならない、もしくは機会損失になる箇所が多かったとしても、少なくとも大損はしない確率が高いです。安値を切り下げている部分は、ほとんどありません。ですから、ロング戦略なら確率的にはトータルで利益になるでしょう。
トレードは、利益を出すことと、損失を防ぐことが重要です。トレンド発生時は、このような2つのシンプルな戦略が実行しやすいです。利益を求めるだけでなく、損を防ぐ観点も持ってみてください。



