トレードスキル PR

利益よりも検証すべきこと|目線の合致

1週間を振り返るにあたり、利益が出たかどうかを考えがちです。たしかに、1週間トレードして利益が出ていれば、証拠金も増えてモチベーションも高まり、満足度は高いでしょう。しかし、為替市場の値動きは不確実性が極めて高く、それゆえ損益には『相当数のまぐれ』があります。実力で勝ったのか、検証しなければなりません。

まぐれなのに、勝ったのは自分の実力だと過信していると、勝ち続けることはできません。利益よりもまず検証すべきことは、『目線が正しかったかどうか』です。たとえば、ドル円なら1週間目線が正しかったどうか、次に、そのイメージ通りにトレードして利益になったか、です。

次の流れならOKです。

①目線が正しく
②その通りトレードした
③利益になった

目線は外れたけど、なんとなくトレードして勝てた。これはまぐれですから、長続きしない勝ち方です。勘違いしないようにしましょう。また、①②はクリアしても、いざ実践では負けることもあります。エントリーとイグジットのタイミング次第では、利益にならないことも多いです。

ただ、イメージ通りの相場でトレードしていますから、この場合は正しい負けと言えるでしょう。とにかく、トレード前に必ずチャート分析をしておくことが大切です。これがないと復習も何もできません。勘が当たった外れたは重要ではなく、チャートの読み込みができていたかどうかが大切です。

さて、先週のドル円を見ておきます。1時間足では、3月10日の記事以来ずっとAのフィボナッチチャネルで見ています。24日の月曜日に、Cでチャネルを上抜けたので戻りは終了とみて、Bのチャネルで上目線です。

Bを15分足にします↓

上目線で、フィボナッチチャネルが上段と下段にわけられるので、上段にあるときはひたすらロングです。15分足でパーフェクトオーダーになったら基本ロングです。目線は正しかったのかなとは思います。

金曜日のニューヨーク時間に、上段から下段に下抜けました。その時の1分足が次です。ロング目線からドテンで下目線に変更し、かつショート回転するのが理想ですが、そこまではできませんでした。

150.50円の下抜けで、ひとまず15分足の下段に入りますから、ロングをしなかったのは良かったと思っています。もしショート回転なら、フィボナッチチャネルを引いて、矢印の部分は取りたい部分です。

短期トレンドも、目線と一致したらチャネルラインを引いて値幅を取り、しっかり回転トレードすることが大切です。何よりも、目安がないとスキャルピングできませんから、目線・目安を作っておくようにします。つまり、トレード前のチャート分析が大切ということです。

利益も大事ですが、目線が合ったいたのかどうかを検証する習慣をつけましょう。目線が合えば、おのずと勝ちトレードも増えます。