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ポンド円|デイトレードの根拠

デイトレードの例を見てみましょう。
ポンド円15分足です。

矢印の箇所でショートをしたのですが、根拠は次の通りです。

月火水木と強い上昇トレンドが続いていましたが、ヘッド&ショルダーズを形成していて、高値を切り下げてきてます。また、ネックラインを下にブレイクしたので、ここから急激に上昇することは考えにくいです。そして、ロールリバーサル=S波動ですね。

何度もサポートされているポイントをブレイクしましたので、これは大きいです。ようやく25EMAと75EMAよりも、ローソク足が下にきています。上昇トレンドの環境ではありません。実は、来週まで持ち越そうと思っていましたが、下落が激しくネックラインにあたったので、これを書き始めて利食いしました。

※利食いしたポイントのローソク足が陽線になっていますが、このあと、さらに100pips以上も暴落しました。

あと、ショート目線だった点が一つあります。
4時間足です。

200EMAと強いレジスタンスラインにぴったりと止められています。これが一番ショート目線だった理由です。その上で、15分足で判断しました。13:30に最高値を付けていますが、これよりも上にいっていたら、また環境は違ったものになっていたと思います。実際は、ローソク足が頭をたたかれて、13:30以降すぐに暴落し始めましたね。この143.20円は、次ここに価格がきたら強烈なレジスタンスラインになります。