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トレンドの角度を数分ではかる

昨日は、米CPIの経済指標で動きました。
ドルストレートは数分間で50pips以上の値幅が出たので、スキャルピングはチャンスでもあります。大きく動いたときは、そのあと「強烈なトレンドになるのか」、それとも「レンジに戻るのか」、どちらかです。経済指標の値動きは、不確実性極まりないですね。どちらにいくか、全く分かりません。

数分間で大きく動いたときは、移動平均線に「角度」が付き始めます。そこで、角度に沿ってひとまず引くようにしています。そうすると、もしこのままトレンドが続くと、「その角度で」進みやすいからです。昨日の1分足を見てください。

21:30の指標から6分で、押し目までできました。
この後、上抜けるのかレンジに戻るのかどちらかです。しかし、これだけでは分かりません。

移動平均線に角度がつき始めたので、移動平均線に沿ったラインを引きます。短期移動平均線がいいでしょう。

もしこのトレンドが続くと、「この角度で」進む可能性を示唆します。トレンドラインは安値側で、順張りのロングが可能です。アウトラインも引き、チャネルラインにするのがポイントです。アウトラインは高値側ですから、逆張りのショートの目安です。

トレンドラインとアウトラインを引き、この中でローソク足が推移しているときは、ロングとショートの目安ができるのでスキャルピングしやすいです。結局のところ、エンベロープの上限と下限なので、大きく動いたときはエンベロープのゾーンが見やすいです。トレンドラインで見やすくしているだけ、という事ですが。

もちろん急角度のチャネルラインはそのうち下抜けます。
どうなったか、下記で確認してください。

徐々に角度を緩め、いずれ上昇トレンドは終わります。最初のトレンドラインは、何かと基準になります。

ドル円以外も、使い方は同じです。
オージードルの1分足を見てください。

指標で下げました。
移動平均線に沿って引くと分かりやすいです。また、そのあとの上昇トレンドも(これが強烈でした)、移動平均線に沿って引くだけです。移動平均線が角度を変えたら引き直します。特に、上昇の角度を強めたAは、アウトラインにピッタリタッチして反落しています。ボラティリティが高くても、テクニカルで判断しやすいです。

このように、大きく動いたときは、「目安」が必要です。移動平均線に沿ったラインを引いてみてください。そのトレンドの角度を教えてくれます。この引き方は、深く研究・分析すると面白いです。