トレードスキル PR

マルチタイムフレーム実例

ドル円は、113円後半でもみ合っています。
一時的に方向性がないときは、「節目がどこか」探すことが大切です。理由は、その節目が、次のトレンド発生のポイントになるからです。

1時間足を見てみましょう。

節目を探すときは、2つの根拠が交わる価格帯を見るようにしています。ひとつだけだと、いかようにでも解釈できるからです。今回は2本のチャネルラインで見ています。上昇チャネルと、下降チャネル(カウンターチャネル)が交わっている、Aが節目と見ています。114.10円~114.20円付近でしょうか。

上位足の4時間足を見てみます。

上位足はヘッド&ショルダーズで、現在は右ショルダーの形成中です。形成中なのでどちらに進むかわかりません。上昇するなら、チャート左側のヘッド&ショルダーズと同じような動きになるでしょうか。

ちなみに、今はロングしています。
根拠は5分足です。

1時間足や4時間足と比べると、がらりとチャートが変わりました。これがマルチタイムフレームの観点です。4時間足と5分足では、まるでローソク足が違います。上位足と下位足をくまなくチェックすることが大切です。5分足だけ見ても、何もアイデアは浮かんできません。

昨日のニューヨーク時間に、チャネルラインのAで反発しました。陽線がでてからロングしました。トレンドではないので、あまり利幅は期待できません。ただし、「損益率がよくなる」ポイントでエントリーしたことは確かです。逆行したら、Aを下抜ければ損切りすればいいだけです。利幅はチャネル上限付近まで(それか114.00円付近まで)狙えます。そうすると、損切り-10pips、利幅+20pipsくらいになるので損益率は2です。

右ショルダーの中の小さなトレンドを狙ったトレードです。今のドル円だと、このような小さいトレードになります。大きなトレードで利幅を狙うなら、まさにトレンド発生中の通貨ペアがいいです。下記は、ユーロオージーの1時間足です。

トレンド発生中ですね。
ユーロオージーは1日で100pipsくらいの値幅がでるので、タイミングさえ合えば利幅が狙えます。また、そのような環境にあります。ドル円はもみ合いなので違う環境で、戦略が異なります。いろいろな通貨ペアを見て考えていると、組み立てができるようになります。どこが損益率のよいトレードポイントになるか、的を絞ってチャートを見ていると、自ずと見つかると思います。