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フィボナッチでスキャル

雇用統計の週から明けて、昨日は大きなトレンドは発生しませんでしたね。ECBの金融政策に関する一部報道で上下に少し動いただけでした。短期トレンドが発生したら、ニュースをチェックしてなぜトレンドが出たのか把握して下さい。

さて、フィボナッチを使ったトレンドの判断は以前に紹介致しましたが、雇用統計でフィボナッチでトレードしたので、どんなチャートが見てみたいと思います。

まず、トレンドが2波→3波と続くときは、押し目と戻しが必ず発生します。押し目(もしくは戻し)は、フィボナッチで23.6%と38.2%になる時が多い、という事を思い出してください。(全てではありません)

23.6%か38.2%で反転が止まり、トレンド方向へ値が走り出したら第二波になる事を想定しています。つまり、第一波の高値(もしくは安値)をブレイクする事を意識しています。

ドル円をです。

指標発表で上昇し、フィボナッチ38.2%にのってトレンドが継続してました。ユーロドルも見てみます。

ユーロドルの場合は23.6%でいったん反転が止まっているのが分かりますね。ユーロドルだけ指標発表時にロングしたのですが、2分ほど保有して23.6%を上抜けないので利食いしました。(約定履歴添付しました)