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ロットを張る場面

昨日は15:00ころからチャートを見ていましたが、閑散としていました。23:30から突然動き出し、8時間位は様子見だったので突然動いて対応できなかったトレードがありました。

ポンドドル1分足です。

エントリーした箇所は、第4ゾーンタッチすれすれで値幅も大きくてチャンス、節目もなく、ラインから抜けて最後の上げの天井を捉えたのに、10万通貨しか入れませんでした。ロットを張るべきポイントです。突然発生したトレンドに対応できなかったので、反省すべきトレードです。

損を避ける姿勢がアダとなり、機会損失感を招いてしまいました。(結局、10万通貨で9pips取って+11,000円でした)

どんなチャンスだったか、まとめてみます。

1.ゾーンの期待値は少なくても75%以上
2.エントリーしたローソク足が20pips以上
3.トレンドの初動が出ていて、どんなトレンドか既に明確
4.節目が無い
5.ラインから抜けて最後のオーバーシュート
6.しっかりと押し目を付けて3段上げ
7.30分以上トレンドが出ていて、時間的にも通常を逸脱していない
8.指標や要人発言などファンダメンタルズで避ける時ではない
9.突発的な値動きではない
10.高値を2段抜けた後

チャンスである理由を挙げるとこんなにも出てきます・・・
相当確率が高いポイントなのだから、期待値通りのロットとトレードをすべきでした。張る時は張る、スルーするときはしっかり様子見する。これをきちんと分けなければいけませんね。

儲かるポイントは、エントリーを躊躇うほどトレンドが強い時も多いです。ここをいかにロット張ってエントリーできるか、怖いとか怖くないとかではなく、確率的な考えでトレードできればチャンスですね。エントリー前にどこに着眼点を置いているのかが重要です。