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FXのパフォーマンスとは?

トレードする上で、他のトレーダーのパフォーマンスは気になるものです。

・みんなはどれ位利益を出しているのか?
・昨日の相場で自分は負けたけど、他の人は勝ったのか?
・他のトレーダーってどんな手法を使っているの?

トレーダー界隈の状況を知り、自分がどんな状況にあるのかを知りたい気持ちになるのが人間です。他人のパフォーマンスを見るのは問題ないですが、比較し過ぎるのはよくありません。また、他のトレーダーのパフォーマンスは、あくまでも「人の目を引き付けるための行為」という意味のパフォーマンスと捉えていいかもしれません。

トレードのパフォーマンスというと、本来は「結果」「成果」などの意味なのでしょう。パフォーマンスを上げる、という使い方です。

しかし、SNS上のパフォーマンスは、「演技や人目を引くための行動」という悪い意味をイメージしませんか? パフォーマンスする、という使い方です。パフォーマンスが上手い人は、フォロワーが増えますし、インフルエンサーになれるでしょう。

利益を上げたいのか、それともインフルエンサーになりたいのか。
個人的な意見ですが、後者に偏らないことが大切です。インフルエンサーを目指すと、過剰なパフォーマンスをする必要が出てくるからです。

トレーダーとしてパフォーマンスする(目立つ)のではなく、トレードでパフォーマンスを上げる(結果を出す)。後者の使い方をしたいと考えています。もちろん生き方は自由なので、どちらが正しいか正解はありません。もともと、なぜFXをやるのか、なぜFXでなければならないのか、という原点の考え方があるはずですから、それに従えばいいのでしょう。

私は、下記の点でFXを選んでいます。

① 夜間でもヘッジファンドと土俵でトレード可能
② 参加者が世界規模でリクイディティに事欠かない
③ 市場が大きく変動要因が偏らない(インサイダー取引がない)
④ 価格が循環する(株式市場のように成長するものでない)
⑤ ゆえにテクニカル分析が機能する

パフォーマンスを「上げる」ためにFXを始めたわけです。
特に、テクニカルがここまで機能するのは本当にありがたいです。ファンダメンタルは刻々と変わっていますから、値動きの要因は常に変化しています。しかし、値動きの本質は変わっていませんから、テクニカル分析はこの先も機能するでしょう。