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ユーロ円|週足チャート分析

雇用統計では、ドル円とクロス円が急落しました。ドル円の値幅は300pipsを超え、トレードは苦戦しました。値幅は出たものの、チャート的にはもともとレンジの場面なので今週は様子見でスタートです。

一方、ユーロ円は急落したものの高値圏にあります。先週の始めは、年初来高値更新してスタートしましたが、週明けが天井となり、週足では10週間ぶりに陰線になっています。ローソク足の規則性という意味では、ユーロ円が面白そうです(先週も同じこと書いてて上目線だったので全く取れませんでしたが)。

週足ではダブルトップになってもよく、上下どちらに動いてもトレードしたいチャートです。

「ロンドン時間から」動きそうな方向へポジションを取るようにしています。上位足を目線のベースとして、1時間足より下の時間軸で判断していきます。1分足ならスキャルピング、15分足ならデイトレードです。

それにしても、ユーロ円はきれいな上昇トレンドです。パーフェクトオーダーは3年以上も継続しています。このトレンドで、どれ位ロングで取れたのかを思い返すと、ほとんど取れていないのです。チャート分析が甘いのでしょう。

ある日はチャート分析して戦略を立てても、次の日になったら見忘れたりして、また次の日に見て思い出して・・・ということを繰り返し、結局ポジションが取れないのです。頭の中で、1週間のうち1日でもチャートが途切れてしまうと、その分をつなぎ合わせるまでに、さらに1日や2日かかってしまいます。エントリーするために、さらに1日を経過観察し、けっきょく週5日のうち、一度もエントリーできないのです。

チャート分析が途切れてしまうことなく、常に追いかけていなければなりません。