ドル円は、突然に急落したり変な値動きが続いています。
注目度が高い証拠なのでしょうが、膠着しています。
クロス円は、ユーロ円に着目しています。
下記は日足ですが、多くのトレーダーがブレイクを待っているようなチャートです。1か月以上も158.50円がレジスタンスになっており（Aの箇所）、ブレイクしたら値幅が出そうです。
ブレイクといっても、何度もダマシがありますから、きちんとブレイクしてからエントリーしたいとは思っています。ダマシについては、1週間前に同じ158.50円ブレイクの記事を書きました。昨日もブレイクしかけ、ダマシに引っかかっていませんので、実践はできているかなとは思います。
さて、5分足で見ると次です。
158.50円というより、その上の159.00円までにストップがたくさんあるようなので、158.50円を上抜けたからといってすぐにロングするのは時期尚早です（値動きにもよります）。
この攻防戦がどうなるのか、観察すると経験値につながると思います。テクニカルが意識されるとはいえ、ドル円や他のファンダメンタルで先に動くかもしれません。期待してポジションを持つのは避けたいと思います。トレードは、あくまでもトレンド「発生後」のテクニカルでエントリー根拠を見つけます。
トレンドの発生を予測するのではありません。
