チャート分析 PR

トレードのプロセス

今日は豪州で雇用統計がありました。
ロンドン前半までにポジションが取れませんでしたが、この後エントリーできそうなので注目しています。チャート分析してみましょう。

まず、1時間足です。
引いているラインは、下記のとおりです。

ラインは、横と斜めに引くようにしています。
横は、79.85円あたりに強めのネックラインがありますね。これはサポートで、ダブルボトムの可能性があります。79.85円のネックラインの強さは、下記の4時間足を見るとわかります。

直近のブログで何度か触れていますが、左ショルダーとヘッドがでたら、次は右ショルダーを形成しにいくのが相場です。右ショルダーでパシっと止まることが多いので、今日から明日にかけて攻防戦といえます。雇用統計も終わり、方向性が出るのを期待しています。反発すれば大きな上昇、下へ抜ければ一段と下げるイメージです。

さらに詳しく、5分足で見てみます。

上側は、小さなネックラインができました。
さきほど、16時すぎに戻り高値ができましたのでレジスタンスになるでしょう。一方、下側は79.85円付近のネックラインです。抜けた方向へ、ポジションを取ってみようと思っています。ただ、買いの場合はもみ合いに入りますので、あまり利幅は期待できません。

下落なら、30pips~50pipsは狙えるでしょうか。短期トレンドはニューヨーク時間に出ますから、落ちればショートのイメージです。イメージするには、おとといの下げ方はチェックしておきましょう。下記、15分足のAです。Aは22時のニューヨークタイムで、戻りから下落しています。

ポンドやユーロ絡みも同じようにチャート分析し、イメージ通りになったらエントリーします。イメージと異なれば、エントリーしなければいいだけです。この繰り返しがトレードです。オージー円のように、5分足→15分足→1時間足→4時間足と、マルチタイムフレームは忘れないようにしましょう。