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ドルストレート|三角もち合いの形

三角もち合いをGBP/JPYとEUR/JPYで見ましたが、どちらもクロス円ですね。クロス円が三角もち合いという事は、ドルストレートも動いていないという事です。では、ドルストレートも見てしまいましょう。

USD/JPY15分足です。

窓埋めしてとりあえず落ち着いた、という感じです。昨日の雇用統計でも動きませんでした。

EUR/USD15分足です。

これは三角ゾーンですね。
最後に、GBP/USD15分足です。

チャネルがよく利いていますね。
①のUSD/JPYと③GBP/USDは三角ではなく、チャネルの四角です。もち合いとは、三角と四角があります。こうなると、チャネルが持合い?って事になります。チャネルはトレンドラインです。

もち合いというか、レンジとして考えるとたまたまレンジ相場の形が三角だったり四角だったりしているだけです。一つの点としての情報として抑えておいて下さい。相場の山が谷になったり、レジスタンスラインがサポートラインに早変わりしたり、順張りが逆張りになっていたり、相場は真逆の転換が絶対に必要です。

順張りしかやりません、逆張りしかやりませんでは、相場の見方が偏ります。順張りしかやらないと、都合よく順張り方向へ見がちになります。両方の分析をした上で、順張りをやります、これが適切です。