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ドル円のチャート分析

先週雇用統計が終わり、今週からドル円とクロス円の上昇基調が継続するかがポイントでしょうか。特にドル円は、年初からの上げ幅が600pipsをこえています。この先上がるか下がるかを予想するのではなく、今日(今)「買いか売りか」を考えるようにしています。そのためには、チャート分析が必要です。

日足を見てください。

ABCは同じ値幅です。日足レベルで押し目をつけ、きれいに上昇しています。4のライン(108.10円付近)より上でオープンしたので、今日は、下げた時に4のラインで反発すれば上でしょうか。

30分足で見てみます。

日足の4のラインは、先週の雇用統計後に反発した箇所なので、意識されているでしょう。目先のサポート帯は、108.10円になりそうです。

私は、アジアタイムにこのようなチャート分析をして目線を決め、15時頃までのチャート形成をみて欧州やニューヨークにポジションを持つことが多いです。ポジションの持ち方は、スキャルピングの場合もあれば、デイトレードのときもあります。どんなやり方にせよ、チャート分析して自分なりの目線を決めておくことが大切だと思います。それを、監視している通貨ペア全てのおいて、毎日実践していきます。私は10通貨ペアを見ているので、アジアタイムに全て分析します。

FXは、常にチャートを追いかけることが大事です。目線を決めたらそれがどうなったか、答え合わせをするのは数時間後や明日です。答え合わせをし、また目線を決める。その繰り返しです。月曜から金曜まで、チャート分析は途切れることに無いようにしたいです。月曜日はチャート見るけど、火曜は全く見ない。というのでは、水曜日に状況波把握するのがより大変になり、結局トレードできないまま1週間を終えることになります。月曜から金曜まで、くまなく取り組むようにしています。