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高値と安値の付け方

今週は、ドル円が動いています。先週まではポンドが動いてましたので、何かしらの通貨ペアが動きますね。ファンダメンタルで日本の政治イベントも影響しているのでしょうが、テクニカル的にもドル円はおさえておきたい形です。

15分足を見てください。

ロンドンタイムに高値をつけ、くるっと切り返して安値更新で、これはよくあるパターンです。パーフェクトオーダーの最中に、第二波が出る時は、この値動きが通常ではないかと思います。昨日が第一波です。昨日は、どこまで落ちるか分かりません。今日になって、昨日が第一波だと分かったので、あとは、トレンド回帰の形を待てば良いですね。

戻りをつけて(助走をつけて)、安値を更新するのが普通の流れです。そして、トレンド回帰したら、とりあえず直近のもみ幅(レンジ幅)の2倍を出します。

このような流れを把握できると、スキャルピング~短期デイトレードもやり易いと思います。基本なので、おさえておいてください。