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日銀の政策変更待ち

今日は、このあと昼過ぎに、日銀の金融政策発表があります。2年前、日銀がイールドカーブコントロール導入しましたね。ゴールドマンのストラテジストは、これ以降で最も重要な会合になると指摘しています。ただ、現状では7割の確率で、9月(もしくは10月)に先延ばし調整するようです。どちらにしても、相場は荒れそうです。ドル円は、日銀待ちで先週から面白いくらいに三角もち合いです。

30分足を見てください。

ショルダーがきれいな三角もち合いというのは珍しく、期待してしまう形です。

今日の日銀、そしてFOMC、MPC、雇用統計がありますので、今週は今日から4日間が夏枯れ相場前のイベントになるでしょうか。今週は、ぜひトレードされてください。値動き見るだけでも地合いはつかめます。ユーロドルは、昨日、三角もち合いの上限にタッチして反落しました。気になるのは、ロンドンフィックス後に高値ついてきたことです。そう考えると、昨日の高値はテクニカル的に意味がでてくるのでしょう。そのようにつなげて考えています。

4時間足です。

先端は8月中旬ですが、先端付近に近づく、金曜日の雇用統計が気になりますね。昨日は1日中チャート見てて、ノートレードでしたが、シナリオを描いたりこのような値動きの意味合いを考えるだけでも、良いと思います。エントリーするだけがトレードではないと考えています。