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ユーロ円チャート分析|上ヒゲなるか

ユーロ円が、昨日から200pips上げています。
おとといの、3か月形成していたレンジ幅をブレイクです。
日足を見てください。

134.50円をブレイクし、この後ニューヨーク後半で上げが一服すると、上ヒゲになるでしょう。その場合は、134.50円がレジスタンスになるので、明日以降は下げも考える必要があります。逆に、日足の実体が134.50円を上抜けた陽線になり、明日も陽線になるとブレイクということになります。(その場合も、ヘッドになって134.50がショルダーになるパターンもありますが)

このような大きなブレイクポイントでは、1分足から4時間足まで、全ての時間軸で監視すると勉強になります。ブレイクしても勢いがないとか、ネックライン付近で反発するとか(下抜けさせたくないのかと察する)、特に明日明後日まで見ると、何かしらチャートパターンが出てるので、週末に復習もしやすくなったりすると思います。

15分足を見てください。

今日の朝方(12/20朝方)、フィボナッチの23.6%でしっかり反発しています。昨日の上昇の波が続いていますね。欧州でアジアの高値をブレイク、そのまま短期トレンド形成する流れは昨日も今日も同じです。この後、押してから明日の午前中が重要でしょうか。チャネルラインの下限(トレンドライン)とローソク足がどうなっているかもチェックポイントです。

ポジションを取るのは一瞬ですが、テクニカル的な流れを頭の中で整理するのが準備の一環です。

※年内のトレードですが、どの通貨ペアも完全なレンジならポジションは取れないでしょうが、12/29の最後までトレードする予定です。