チャート分析 PR

ドル円利食いポイント

前回の続きです。
先週から持ち越していたデイトレードポジションですが、どうなったかというと、チャートを見てみます。画像は15分足です。

ギャップダウンからスタートし、マーケットオープン直後に安値をつけました。200EMAが水平の時は、上下に同じ値幅だけもむことと、ネックラインが重なったので、2倍の値幅で利食いしました。値幅が届かなければ、建値でカットしていたと思います。損切りの目安にしていた、カウンタートレンドラインはAでブレイクしています。損切りの重要性も分かりますね。

現在は、114.80円が3回たたかれていますので、ここを上抜けるとさらに上昇トレンドが強まりそうです。トランプラリー相場が続いていますが、実際に大統領に就任するので近いうち終了することは間違いないです。ただ、終了したときに下落が始まるかといったら、そうではありません。横ばいかもしれないですからね。新しい上昇トレンドの波が始まるかもしれません。1時間足は、まだ200EMAが上向きですので、継続して見てみてください。今月のイベントは、残りECBとFOMCがあります。MPCと日銀もありますが、大きな影響はなさそうです。昨日からユーロが動意付いてきましたので、注目したい通貨ペアです。