チャート分析 PR

節目、初動、押し目、値幅

昨日はドル円が上昇しました。週末に引いていた、重要な水平ラインをブレイクしたので、見てみます。

昨日からの15分足です。

9時前から上昇し、すでに110.70円を上にブレイクしました。ポイントは、9時を過ぎて東京時間に入っても、110.70円を下抜けなかったことですね。ここが押し目となり、上昇しています。水平ラインがサポートラインになり、S波動でロールリバーサルです。このようなときは、チャートを見ていたらロングしておきたいポイントですね。

同じチャートです。

このようにトレンドが出ると、必ず値幅は達成します。トレンドは継続します。値幅を達成しなければ、トレンドではないと考えても良い位です。また、ブレイクしてトレンドが発生する場合と、トレンドが発生してその勢いでブレイクする場合の2パターンがありますので、良く観察する必要がありましたね。

今回は、後者です。
オセアニア時間に初動が出て、その勢いで東京時間にブレイクしています。

節目を見つけ、
初動を見つけ、
押し目を見つけ、
値幅を見つける。

どれかを見落とすと、自信のあるトレードができなくなります。視野を広く持つように、チャートは観察していきたいです。逆に、このサイクルを叩き込めば、自信のあるトレードができます。