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損益率が良い1分足チャート

英国議会は、9月上旬~10/14まで閉会との情報がでました。
EU会談は10/17なので、残された時間は本当に少ないですね。こちらがハラハラしてしまいそうです。相場は、ちょっとした情報で、急騰急落のどちらもあり得る状態です。

昨日の相場をみると、情報がでなくても、ロンドンからニューヨークにかけては、上下どちらかに動きたい感じがします。特に、アジアタイムが狭いレンジだと、ロンドンにレンジをブレイクした時に大きく動く相場です。

ポンド円の15分足を見てください。

Aは昨日のアジアタイムからのレンジ幅です。ポンド円の1日の値幅が30pipsという可能性は低いので、どちらかにブレイクする確率は高いです。Bもポイントでしょうか。高値更新しましたが、反落しています。

あと、ネックラインもありました。
1時間足を見てください。

Aが、昨日ブレイクしたポイントです。その前に、何度も意識されている節目がありますね。これがネックラインになり、昨日のレンジブレイクと重なっています。ネックラインの帯は、129.50~129.70あたりでしょう。

Aの箇所を1分足で見てみます。

下値ブレイクを伴った第一波を予測してショートするのは難しいかもしれませんが、Aから第二波が出ています。Aは、129.50円で止められていて、1時間足のネックラインの帯です。S波動になるので、「下げるならココから」というポイントになります。

こういうS波動は、ものすごい損益率が高い「損小利大」のトレードができる、いわゆる期待値が高いポイントです。下げずに上げたかもしれませんし、結果論かもしれませんが、損益率が良いというのがポイントです。結局どちらにいくか分からないので、勝率は半々の50%でも充分です。しかし、損切り幅よりも、利食い幅の方がぜんぜん大きいので、勝率50%でも大きく勝てるポイントです。

スキャルピングでも、デイトレードでも、順張りだとこのようなポイントで私はエントリーしてしまいます。1時間足で、ネックラインを見つけていることが前提になりますので、チャート分析は必須です。

10時20分現在も、129.50円はネックラインになっていますので、今日も注意でしょうか。