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ユーロドル|過去チャート

今日からNY市場がサマータイムになります。2週間後の月曜日(3/28)から欧州もサマータイムになります。

さて、スキャルピング・デイトレードともに、動いた通貨ペアをトレードする傾向が強いのですが、直近3ヶ月の私の取引量を調べたら次のようになりました。取引量の多い順番です。

1.ドル円
2.ポンド円
3.オージー円
4.ユーロドル
5.ユーロ円

ドル円が断トツに多いのは、2月の前半で1,000pips下落しましたのでロットと回数が増えました。ユーロドルは、指標の日以外はあまり動かず、毎日トレードするボラティリティでは無いですね。

しかし、先週の木曜日のように指標の時だけ異常に乱高下するというちょっとやりずらい値動きです。原油価格や中国経済の影響を受ける豪ドルのボラティリティも非常に高いですね。取引している通貨ペアの損益を、ボラティリティや中長期トレンドから振り返るのもいいと思います。

1分足では逆張りでも、中長期トレンドでは順張りになっている場合も多いです。上記の5通貨ペアは直近3ヶ月で全てプラスですが、過去には年間通してマイナスの通貨ペアもありました。分析する事で、苦手な通貨ペアを克服してきたと思います。通貨ペア分析もお勧めです。

今回は、1年前のユーロドルのチャートが残っていましたので、添付します。過去の相場は繰り返しますので値動きの癖は忘れずに叩き込んで下さい。どの通貨ペアも、値動きの仕組みは同じです。あとは、その時のファンダメンタルズも気にして下さいね。相場を動かしている材料です。テクニカルとちょっとしてファンダメンタルです。

トレードは経験が生きますので、過去を無駄にせずに終わった相場と現在を結び付け、エントリー前に根拠を見つけて下さい。