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チャート分析|ドル円1週間分

現在のドル円を見てみたいと思います。

15分足で先週1週間分を見ると、チャネルラインがぴったり引けます。雇用統計が終わってから、だらだらと下げています。ドル円の場合、方向感なくトレンドが発生しない場合はチャネルを形成する事が多いので普段からトレンドとレンジは分かりやすいのではないかと思います。なぜかは分かりませんが、逆張りでトレードされやすい通貨も一因があると思います。

今週は、このチャネルからどう推移するのか、継続してチェックしていきたいと思います。先週月曜日に高値をつけてから、火水木金と「高値切り下げて」「安値切り下げ」となっていますが、NY時間帯に当日の安値を付けている事にも注目したいですね。デイトレードの場合は、一つのトレンドで(今回はチャネル)このようなローソク足の規則性が継続するのか、大幅に変化するのかを見たりしています。

また、月曜日の安値と金曜日の高値がぴったり同じ位置でもあります。今どんな波で相場が動いているのかを把握すれば、それが変化した時に対応できます。前兆があればそこでエントリーする事になりますが、普段から観察する事で徐々に見てきますので継続して監視する事が大事となります。