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NT計算

昨日はポンドの金融政策が発表され、大暴落となりました。どの通貨も金融政策待ちの相場でしたので、強烈に反応しましたね。ある日は豪ドル、ある日はポンドといったように日替わりで動いています。昨日はポンドをトレードしましたが、ロングで連敗してから、どこまで下げるんだ!と思って値幅をチェックしました。

強烈なトレンドが出ると、やはり達成しないと反転しないですね。
どんな値幅を当てはめたかというと、添付画像です。

いろいろな値幅を紹介してきましたが、それぞれ値幅の取り方には「呼び方」があります。今回の値幅は、「NT計算」となります。いくつかあるので今後紹介していきますが、どれも初動からの戻し(もしくは押し目)が基準になる事は同じです。今まで値幅を紹介していますが、どれも名前があります。あまり名前は気にしていなかったので呼んでいませんでしたが、今回は「NT」です、今回は「○○計算」です、というように一言で説明できるので、是非覚えていって下さい。

昨日のポンド円は、NT計算でした。NTの達成時、最後の1分足が無理やりつけたような印象で値が下に跳ねて達成していたので、これか、と思いました。トータルで大して勝てませんでしたが、このようなポイントでトレードすると期待値は高いのかと思います。

参考までに履歴添付します。

強烈なトレンドが発生したら、値幅とかラインはとても利きやすくなるのが相場です。どんな手法であれ、トレンドが発生したら勝つ、というのが常勝への道だと思います。相場の波が読めているという事ですからね。