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ユーロ円|三角もち合いの形

前回の続きです。せっかくなので、GBP/JPYだけでなく今現在のEUR/JPYの三角もち合いを見てみます。

15分足で今週月曜日から今現在のチャートで、高値と安値にトレンドラインを引いて三角ゾーンを作ってみました。しかし、安値のトレンドラインがしっくりこないですね。隙間が空いてラインタッチしていません。

こちらの方が三角ゾーンになっていますね。なぜかというと、全てラインにタッチして跳ね返っているからです。という事は、ラインが利いている事になります。単純に高値を安値を引いてあげればいいものではない事が分かります。引き方も様々で、正解はありません。自分が引いたラインから、他の相場環境と合わせてトレードに生かすという事ですね。

三角ゾーンをブレイクしたからどうこうではなく、ブレイクして、かつ他の判断材料と合わせてトレードすると期待値の高いトレードができる事になります。判断材料はいくつも持つ、という事が大事です。添付しました引き方が全てではないので、相場の流れを見る判断の一つとして捉えて下さい。