昨日は大損しましたので、ちょっと見て頂きたいと思います。-50万円をやったのですが、負けた理由が、チャート分析をしていませんでした。
今日はあんまり動かなそうだから、動き始めたら分析しようと考えていました。長い時間軸で分析しないでトレードをやっていたわけです。これはまずいですね。事前準備しないでトレード開始するなんて、いつも事前準備9割と言ってるくせに何をしているんだって感じです。
後からチャートを見て唖然としました。なぜなら、絶対にエントリーNGポイントで枚数張ってました。仮にポジションがあったとしても、絶対に損切りしないと駄目なポイントをブレイクしたのです。
チャートはEUR/USD15分足です。ちなみに、後付でラインとか引いてます。
水平ラインとストップロスがほとんど同じポイントです。同時に、ドル売りと指標相場で材料待ちだった事、ギリシャ問題でユーロが買われ始めていたなど、テクニカルとファンダメンタルズがこんなに合致する事は珍しいです。これを抜けるとどうなるか・・・もう皆様はお分かりですよね。本当にやばいポイントでした。
なんでこんな時に限って長い時間軸で分析していなかったか、負ける時はそんなものでしょう。逆をいうと、今回はいつも書いているチャート分析と何ら変わりませんので、今までの分析は間違っていない、という裏返しでもあります。このような分析をしてトレードに望めば、大損する可能性はほとんどなくなってきます。
負けから学ぶとは、このような事です。分析した上で負けたのであれば、分析自体が間違っているので、根本から何かを変更しなければなりません。分析が間違っているのか、自分のミスなのか、非常に大事です。今回は自分のミスであって、分析自体は今までの方法で正しいと分かりました。勝った時の分析と負けた時の分析です。
チャートに答えが出ていたのに、事前準備していなかった。これを痛感しました。