2021年8月からスタートした、トルコリラ/円のスワップ投資。1枚(1万通貨)から始めて20枚まで増やしました。34万まで貯まったスワップを全て受取りました。
【前日のポジション】
・ロング20枚(20万通貨)
・ポジション損益:-43万
・未実現スワップ:+34万
・含み損(評価損益):-9万
未実現スワップを受け取ります↓
受取後↓
ポジション集計欄で↓
スワップを受取るのはてこ入れです。
これまでの忍耐力が途切れそうなので、いったんスワップを受取り気持ちをリセットさせます。トルコリラの下降トレンドは終わっていませんが、下落のスピードが落ちてきたように見えます。もちろん上昇トレンドになる可能性は低いですが、下落幅が緩やかになってきたかもしれません。
そこで、スワップ受取と同時に、20枚だったロットを30枚追加し、50枚(50万通貨)にします。遊びのロットではないので、新たな忍耐力が必要になります。スワップ投資で重要な次の2つを考えると、そこまでリスクはないかなと思います。
【スワップで重要な点は2つ】
①スワップ付与のスピード
②含み損拡大のスピード
スワップよりも差損拡大のスピードが大きければ、値洗い(評価損益)はマイナスへ拡大していきます。トルコ/円なら、ざっくり1年で100pipsのスワップがつきますから、1年で100pips以上の下落があると値洗いはマイナスになります。
つまり、1年以上ホールドすると、トルコ/円の下げ幅よりスワップ付与が上回るので利益になります。トルコの政治的混乱がない今、いっきにポジションを増やし、スワップ付与を目指します。とりあえず1年ホールドし、値洗いをプラスにするのが目標です。
※50枚にしました
ただし、2025年6月に書いた記事のように、トルコリラに大暴落が起きれば含み損は急拡大します。トルコ/円が1円を下回るとやばいです。エルドアン大統領の任期が2028年までなので、相場が落ち着いている今(下落が緩やかになっただけですが)、1年かけてリスクを取って勝負します。
これから1年の間でトルコリラが暴落しなければ、スワップが+50万円ほど付与されるので、プラテンしている見込みです。1円以上の下げがなければプラスです。
【今日からのポジション】
・ロング50枚(50万通貨)
・ポジション損益:-44万
・未実現スワップ:0円
・含み損(評価損益):-44万
では、このポジションはしばらく寝かせておきます。



