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もみ合いのチャートパターン

FOMCの後はドル買いです。
ユーロドルとドル円のエントリータイミングを見てみます。まず、ユーロドルの15分足は(下記チャート)、移動平均線がパーフェクトオーダー、カウンターチャネルラインが引けます。1.0666付近が強いサポートラインになっていたので、月曜からこのライン目指していたのでしょう。パーフェクトオーダー回帰したときにカウンターチャネル下抜けているので、典型的なエントリーポイントです。

また、昨日はチャート上のAが、決定的なS波動です。カウンターチャネルとパーフェクトオーダーですからデイトレードしやすい印象でした。

FOMCという重要指標後に、このようなトレンドが発生するとチャート分析しやすく、ポジション持ちやすいです。基準になるネックライン(今回はサポートライン)もありました。(指標直後だけ乱高下し、翌日から膠着するとポジション持てません)

ドル円も見てみます。
15分足です。

月曜のニューヨークあたりからY波動です。ネックラインが154.00円と見ていましたが、上抜けかどうかなので、上抜けを想定してロングは難しかったです。Y波動中は上下に振られて私は損切りになるパターンです。現在はY波動を上抜けたので、高値更新すればさらに上がりそうなチャートでしょうか。

ユーロドル、ドル円ともにドル買いは強そうなので、ドル円なら押し目買い、ユーロドルなら戻り売りを継続したいと思います。ロンドンからトレンドが出ればベストです。15分足で、トレンド方向へのヘッドアンドショルダーや、上記ユーロドルのようなカウンターラインが引けると期待値高くなります。

横と斜めのラインを引くのが基本で、もみ合いの形を認識できると、それをブレイクしてトレンド回帰したときにポジション持てます。