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負けトレード|急騰急落時の枚数

強いトレンド形成にいたるファンダメンタルが無い相場が続いています。昨日は、ロシア株やトランプ大統領の弁護士(捜査?)、欧州中銀関係者の発言、習近平国家主席の演説でしょうか。貿易戦争の懸念が後退しています。

クロス円が、引き続き上昇しています。
オージー円、ポンド円、ユーロ円の昨日の15分足ですが、高値と安値(1日の)値幅を書き込んでいます。

どの通貨ペアも、値幅出してきてます。
気になるのは、9:55の仲値付近から買われている、ということです。ニューヨーク時間だけトレードする場合も、アジア→ヨーロッパ→ニューヨークの流れは、必ず見ています。

ドルストレートの昨日の値幅を見てください。
15分足です。

クロス円の半分ですね。
デイトレードは、クロス円の上昇に乗れればベストですね。昨日までの、クロス円は上昇するかも、という認識があるのが前提です。

スキャルピングは、昨日は、クロス円がいつ上に値幅出してもいい環境なので、クロス円のショートは注意していました。そこで、ユーロドルとユーロ円が急騰した20:30は、ドルストレートのユーロドルを逆張りしました。

1分足を見てください。

10分間で、約45pips上昇した相場で、ゾーン④まできています。
急騰した瞬間は、何があったのか分かりませんでした。こういう時は、経済指標と同じ感覚です。最初にゾーン④にきていますが、かといって枚数を張ることはしません。このトレンドの最初のエントリーなので、とりあえずワンショットだけ入ります。通常のゾーン①と同じ枚数になります。昨日は10枚でした。結果は、5連敗です。しかも、逆指値の10pipsに全てかかりました。

約定履歴の、黄色の四角部分です。

-50pips以上の損失なので、ちょっと損失幅がひどいですね。枚数の管理が重要だと思います。自分でもびっくりする位ひどい負け方は確かなのですが、急騰急落時の何があったか分からないときは、ゾーン④とかに到達しても初期ロットで入ることでしょうか。

この相場で、第二波の上昇がきていれば、ロット上げていたと思います。ファンダメンタルで第一波をつくり、テクニカルが第二波以降動けば、いつも通りのトレードができるイメージです。