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値動きが乏しい相場のスキャルピング

4月に入っても、動きそうで動かない相場が続いています。先月よりもボラティリティは高く、売買は増えているように感じます。材料があれば動きそうな気配を感じますが、それがいつか、待つしかありませんね。先ほどから欧州市場が始まり、ドラギECB総裁の発言でユーロが動きました。ここでユーロ円をトレードしました。

ユーロ円は5か月ぶりに安値を更新しましたが、黄色の四角でトレードし、じりじり下げたのでスパッと取れずでした。このトレンドは微損でした。

 

最近は、動いた時に逆張りでスキャルピングをして小さく勝つようなトレードが続いています。ドル円も乱高下しないですからね。ドカッと勝てないので、1pips前後をトレンド毎に取るような感じです。昨日のイギリスの指標では、逆張りを数回行いました。

 

丸の箇所で分割エントリーし、2分ほどホールドしています。スキャルピングはどの通貨ペアもこんな感じで、小さいトレードが続いています。アジア、欧州、ニューヨークのそれぞれの市場で、ちょっとした発言や指標で動きますが、トレンドが出るまでには至らずです。

ドル円だけだと、トレードチャンスが少ないかもしれません。トレードにならないとやっていても意味がないので、監視できる範囲で、通貨ペアは増やすことがおススメです。ロットの調整やモチベーションは、相場次第になります。相場中心の生活だと、このONとOFFの切り替えが自分ではできないので難しいところです。しかし、逆に何も考えなくて良いという利点もありますね。相場が決めてくれます。