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スキャルピング|負けと勝ちトレード

昨日は、ポンド円で100万円近く負けてしまいました。「人の振り見て我が振り直せ」です。負けた箇所ですが、まず1分足を見てください。

19時前から下落し、20分で100pips落ちました。敗因は、Aです。Bでサポートラインになっているのですが、よく見ていなかったです。負けたのは、四角の箇所です。反発すると思ってサポートラインでロング、そのまま下に持っていかれてナンピンし、底で大幅ロスカットになりました。

途中で順張りのショートするなど、両建て状態になりましたが、これだけ下げているのにショートもマイナスばかりでした。15分足を見てください。

矢印の箇所が負けた箇所で、レンジから節目をブレイクしているだけです。ブレイク直後の逆張りは、注意しなければならないのに、ナンピンして戻るのを待つのは、絶対に止めましょう。

さて、ドル円は23:30に下にブレイクしました。こんなに早くブレイクするとは思いませんでした。その時の1分足が次です。

もうトレードは終わりにしていましたが、手が出てしまいました。先ほどのポンド円とは違い、やり易かったです。何がやり易いかというと、同じ下落でも戻りがしっかりあるのです。113.00円を下抜けた後、上下にもんでさらに下に走っています。このとき、上下動があるのです。

Aがモミ幅で、同じ値幅をBに出しています。下げる時は、ローソク足の高値を見るとラインが引けます。(上昇トレンドの場合は、ローソク足の下を見ます)ラインが引けると、基準が分かるのでトレードしやすいです。

では、先ほどのポンド円の1分足を再度見てください。ラインが引けないのです。このような時は、基準がないので私は難しく感じます。ドル円で40万近く勝てましたが、問題はポンド円ですね。凡ミスすぎました。自信が無ければ待つ、という姿勢の大事さも気付かされました。