チャート分析 PR

デイトレードのプロセス

昨日はポンド円の1分足をスキャルピング目線で見ましたが、15分足をデイトレード目線で見てみます。

Aがダブルボトムからのネックラインになっていて、機能しているのが分かります。ネックラインを抜けてきたらひとまず上昇の力の方が強いです。BのポイントでS波動を形成してますが、果たしてこのネックラインがサポートして上昇するかが問題です。

EMAの角度を見て下さい。25と75がしっかり支えているのが分かります。根拠がたくさんありますね。では、この部分を1分足で見てみます。Aのポイントが当該箇所です。

ここから上に跳ねたのですが、スキャルピングで見る1分足とは違って乱高下がありません。ダラダラと動いているときは時間をかけて判断できるのがデイトレードです。

Bが15分足でネックラインになっていたポイントです。戻りまして、Cの部分も上に跳ねてます。1分足で見てみます。

先に機能したラインや節目にきたら、そこでどう反応するか見ています。スキャルピングのように数秒で判断する必要がないのと、利食い損切り幅が広いので上か下かの方向性が正しければ勝てます。スキャルピングに疲れたらデイトレードでもいいと思いますし、長く保有している事に疲れたらスキャルピングでもいいと思います。

チャート分析はしっかり行ない、トレードスタイルは自由にいきましょう。