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スキャルピングで利幅10pipsを取る

日銀でドル円が乱高下しています。
スキャルピングでトレードしていますが、大相場で気をつけていることは、「いつもより利を伸ばす」という点です。私の場合は、10pips以上は取る意識をしています。利を伸ばすと損益率が良くなり、同じ利益を出すにしても、無理やりたたき出すのではなく、余裕のある利益になります。

たとえば、1万円の利益を出すなら、10万通貨で10pipsとるよりも、5万通貨で20pips取る方が利幅が大きいです。損切り幅を-10pipsとしたら、枚数が少ない方が損切り額も小さくなり、潜在的なリスクが減ります。リターンは同じでも、リスクが少ないのです。乱高下した相場だと、利を伸ばすことが可能になるので、枚数を減らしても利が伸ばせ、いつもと同じような利益が可能です。逆に、枚数を減らさずにいつもと同じにし、利を伸ばすようにすると、大きな利益が可能です。

では、利を伸ばすにはどうすればいいか?
それは、利が伸びそうなポイントでエントリーすることです。とても簡単な考え方です。ボラティリティが高いと、高値と安値などの節目ができやすく、ラインも引きやすくなります。そうするとテクニカル分析がより機能します。ですから、ここは利が伸ばしやすい、というポイントだけでエントリーすればいいでしょう。

とはいえ、全てのトレードで利幅が伸ばせるわけではありません。やはり、早期利食いや失敗もありますから、数回に1回でも伸ばせればいいと思います。私の場合は、今日18時までのトレードで、10pips以上の利幅が取れたのは数回です。

ただ、普段の相場で秒スキャで10pips以上は珍しく、19pipsとか取れるのは今日のボラティリティのおかげです。利が伸ばしやすいです。また、そういうポイントでエントリーするので、結果的に勝率も高くなっています。もちろんうまくいっているからですが・・。(この後は負けるかもしれませんし、勝っているうちに書いておきます。)

私のトレードは置いておいて、
ボラティリティが高いときは、利幅を伸ばす意識をしてみると良いかもしれません。乱高下していると、気軽にエントリーできてしまうのでトレード回数はいくらでも増やすことができます。しかし、「利が伸ばせそうなポイント」に絞ってスキャルピングすると、トレードの内容が格段に上がり、余裕がでてきます。