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ユーロ円レジスタンス

先週ユーロ円の上昇トレンドに触れていましたが、再び高値付近にいます。
145.50円がレジスタンスラインとなるのでしょう。

下記は15分ラインチャートです。
ABで止められていますから、Cは意識されそうです。何度も同じ価格帯で反落していると、次にブレイクしたとき、強烈なトレンドになるので何回も反落するとその後のブレイクが期待できます。

現在はレジスタンスラインより下なので、トレードは何もできません。
きっかけがないとブレイクしませんから、チャートパターンができるのを待ちます。ただ、それまでのプロセスはチェックしておきます。

トレンドラインの角度を見てみます。
下記は同じ角度で引いたラインです。

急角度の上昇トレンドラインは、長続きしません。
いずれも、急上昇は短命です。現在は2のラインですが、1と似ているでしょうか。トレンドラインを下抜けてから上昇するも、1450.50円が意識されます。通常のイメージでは、押し目がないとレジスタンスラインはブレイクできないかな、と思います。または、このままブレイクしても、145.50円より上側で押し目をつけてしっかりS波動を作るイメージです。

昨日のアジアから急上昇していますが、ちょっと上昇が早すぎる感じもします。今はパーフェクトオーダーですから、次のパーフェクトオーダー回帰でブレイクかな、などと先の値動きを考えることが大切です。

勝手な想像があたるはずもないのですが、イメージ通りになったときにポジションを取れば、トレードでは勝てるわけです。極論、適当な根拠でも、どんなイメージでもいいのです。ルールさえ守れば一貫性のあるトレードは可能です。

チャート分析をし、少し先を考えてみる。トレーダーはこれが必要です。