チャート分析 PR

覚えておきたいチャート

最近は相場がよく動いています。いずれボラティリティがなくなり、あの時期はチャンスがたくさんあったのに・・・という時は必ずきますので、今のうちに少しだけチャートパターンを復習しておきます。

狭いレンジが続いたり、大きな値幅を出さない時期が数か月続くと、今の値動きの感覚を忘れてしまうので、今の相場は永遠に続かないという事も覚えておきたいです。チャートは画像に残すのと残さないのでは、記憶力が全くかわってきます。気になったトレンドは画像に残していきます。

1か月前のトレンドなんて忘れてますよね。
だから画像で残して見て思い出しましょう。

まずは、今週のユーロドルを15分足で見てみます。

大きなトレンドを8回に分けて値幅を計算してみました。どれも似たような値幅になっています。また、高値を安値の基準ですが、ぴったり90分間で計算しています。90分間の高値と安値の値幅となります。②は経済指標ですので148pipsと大きくでていますが、②をきっかけに今週のトレンドが形成された感じですね。

こうしてみると急激にトレンドを転換させながら上下に振ってきていますが、一度トレンドが出始めたら1~2時間かけて100pips前後動く可能性がありますので本日そして来週も波が継続していれば注意したいと思います。

①~⑧はどれも、節目を必ずブレイクさせてきていますので、頭にいれておけばチャンスになると思います。

次は、1分足の特徴的な最近のチャートです。

白い丸がエントリーできるポイントです。トレンドの勢いと値幅や形など、是非観察してみて下さい。長期トレンドが大幅に変わったときに役に立つと思います。