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チャート分析|ユーロドル現状

今日は、ECBのドラギ会見があります。ユーロドルを見てみます。最近見てなかったですね。日足です。

昨年のスイスショックの戻り高値が、強いレジスタンスラインになっています。ここが1.1600付近ですので、現値から350pips上です。ここまで上昇しないと思いますが、スイスショックの形跡が節目になっているので、忘れてはいけない価格帯です。

次に4時間足です。

気になる点は、5つです。

1.トリプルトップ
2.下降トレンドラインの起点
3.ヘッド&ショルダーズ
4.ストップロス
5.移動平均線

トリプルトップがちょうど下降トレンドラインになっていて、今年5月の高値が起点になっています。※日足のAのポイントです。

また、ヘッド&ショルダーズになっていて、ネックラインにストップロスが設定されています。このストップ、強そうですね。現在は、一昨日の指標でショルダーを上抜けて、ここより下げてきません。日足で移動平均線を見ると、3本が収束して三角もち合いになっています。個人的に、最近は指標で大敗しているので、今日のトレードはロットを抑えめにします。

アメリカの利上げが否定される中、ユーロ買いとなれば、下降トレンドラインをブレイクする可能性もありますし、ストップロスを下抜ければ怖いですね。最近の負けは全て第一波と、第一波形成中の戻しです。第二波まで待てるかどうかでしょうか。